随分前に買ったNikon DX専用大口径標準ズームレンズです。ふと思い立ったので、今日はこれを話題にしてみます。17-50 F2.8通しで、このモデルはB005と呼ばれます。

 Tam00010

花形フードを付けた状態で、フォーカススイッチと手ぶれ補正のスイッチがあります。上の方にはズーム機構のロックスイッチが見えます。フルタイムマニュアルフォーカシングには対応していません。NIKKORに比べるとやや質感は劣りますが、随分洗練されてきました。ズームリングや装着方向はNikonと同じ向きです。ちなみに。後玉のカバーが特殊形状で使い勝手がよくありません。この写真のみD5100で、あとはD80となります。





Tam00012
焦点距離:50mm
絞り値: f/2.8
シャッタースピード: 1/500秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: -0.5段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)

このモデル、よれるんです。接近できるという意味です。最短撮影距離は0.29m。撮像面からなので、レンズ前ちょっとの距離で撮影可能です。大口径ならではということで、開放で接写しています。直射日光だったため手持ちでも1/500secで切れました。開放なのでややあまいですが、十二分に使えます。





Tam00011
焦点距離:17mm
絞り値: f/2.8
シャッタースピード: 1/500秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: -0.5段
露出調節:
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)




今思えば、一段絞っておくべきだったかと。木の幹がとても生き生きと描写されています。1mmですが、広めの画角は広角端ならではでその差は大きいと感じます。


Tam00015
焦点距離:50mm
絞り値: f/4
シャッタースピード: 1/125秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)

すこし絞ったときの解像感は流石で、葉脈がしっかりと見ることができます。VC(手ぶれ補正機構)の効きがかなり強く、ファインダーの中で像がビタッと張り付く感じです。



Tam00014
焦点距離:17mm
絞り値: f/8
シャッタースピード: 1/125秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: 0段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)

お手本のような絞りとシャッタースピードです。広角の樽型収差は人工物でなければあまり気になりません。周辺部の流れもやや大きめとは思いますが、葉っぱを画面いっぱいに写したときなどは目立つかも知れません。

Tam00016
焦点距離:50mm
絞り値: f/2.8
シャッタースピード: 1/350秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: -0.5段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)

  D80は明暗差のある被写体はかなり引っ張られます。その癖を知った上で撮影するために苦ではありませんが、D5100のように何世代か新しい電子でバイスには露出周りはかないませんね。

ぼけ方はとろけるとまではいいませんが、癖が少ないです。これも開放ですが、やや甘めです。困るほどではないので、私の場合はドンドン開放を使っています。どんなレンズもそうですが、自分が許容できる範囲がどこかということでしょう。付け加えるならば、風景でパンフォーカスを考えるならば、絞ることは必要です。見比べたときに、その差が大きいことに驚きます。

Tam00009
焦点距離:50mm
絞り値: f/5.6
シャッタースピード: 1/125秒
露出モード: 絞り優先オート
露出補正: -0.5段
測光モード: マルチパターン測光
ISO感度設定: オート (ISO 100)

  鏡胴がやや大きく、割と重さを感じるレンズだなと思います。VC作動音は大きめですが気にはなりません。色乗りも良く、解像感も高いです。何よりF2.8通しでこの価格ですしね.
ニコンにはフルサイズでF2.8の3本が鎮座していますが、べらぼうに高いです。DXならそのあたりも財布にやさしいですし、これは結構オススメです。

ということで、たまには書いてみました。