Nanka122

一眼レフを初めて手にしたとき、そのはき出す画質と画自体に驚き、衝撃を受けた。ところがその画質自体になれてくると、以下に自分のセンスがないかにまた、衝撃を受けるものなのだな。

いままで、いろいろな”スポット”にいって写真を撮ったりしてきたけれど、どれもコレも自分で納得できるものなんかなかった。写真をとるためにどこかに行ったことはないかもしれないけれど、そのときはそれなりに構図なんかを考えていたりしていたものだった。まだましと思えるものは100枚とっても1枚あるかないか。数打てば当たるってのは、あてにならない言い回しだよ。

レンズのレビューで、Laylackの持っているAF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)ってあまり高い評価ではないです。悔しいけど、軽くて使い勝手の良い広角からちょっとした望遠も出来るよってレンズのようです。それでも、6万円ぐらいはするんですけどね。レビューしてくれた人はみんなこういうふうにいってる。「開放の描写は甘い、少し絞るとしゃきっとする」って。

そこで、意識的にちょっと絞るようにして、なおかつ被写体も考えながらとるようにしてみた。昨日は一日中パートナーの体調が優れなかったので、部屋の中で数枚撮ってみた。部屋の中っていうのは、普段見慣れているものばかりで新鮮味というものはない。だから、そこにあるのを探す事こそ勉強になるのではないかと。
でもねー、見つからないのよ。センスない私Laylackにはさ。頑張って撮ってみたのがコレ。等倍ではないし縮小しただけのこの写真だけど、今までのよりは少しイイカナなんて。

自分の中にテーマを持たせたり、写真に意味を持たせていくことで少しは成長してくれれば良いんだけどなー。

バイバイ^^ノ