公約通り(?)スペックから。 OS      Microsoft Windows XP Professional SP1 ブラウザ    Internet Explorer IE 6.0 SP1 DirectX   4.09.00.0904 (DirectX 9.0c) CPU        Pentium4  3.2GHz (16 x 200) Motherboard   MSI 915P Neo2 Platinum (3 PCI, 2 PCI-E x1, 1 PCI-E x16, 4 DDR2 DIMM, Audio, Gigabit LAN, IEEE-1394) Motherboard chipset   Intel - i915P SystemMemory   1024 MB (DDR2 SDRAM) BiosType  AMI (01/13/05) VideoCard  NVIDIA GeForce 6600 GT (128 MB) 3D Accelerator  nVIDIA GeForce 6600 GT Monitor  Gateway VX900 [19" CRT] AudioAdapter  Intel - High Definition Audio Controller Disk Drive (160 GB) Disk Drive (160 GB) CD/DVDドライブ DVD-RAM SW-9585(-DL対応スーパーマルチ) ネットワークアダプタ Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet defaultでの各種ベンチマークを行った。上記の環境に加えて、Laylaが通常使用している状態よりベンチマ-クプログラムを起動し測定している。よって常駐プログラムや各種バックグラウンドサービスは稼働状態にある。あくまでも目安だ。 FINAL FANTASY XI for Windows オフィシャルベンチマーク3   SCORE  High:4438  Low:6089 PCMark04   SCORE      4760 3DMark2001SE   SCORE     17423 3DMark03   SCORE      8139 3DMark05      3521 という結果になった。以前のマシンで試したことのあるベンチマークは3DMark03のみであったが、ここまで凄いとはいやはや恐れ入る。何にせよPentium3の800Mhzからの比較はできまいが、すこぶる快適だ。  今回のニューマシンのCPUであるPentium4 640は上に記してあるとおり3.2Gでの駆動である。 コアはPrescottで二次キャッシュは2M。Intelがいうところのビジネス向けということだが、同じ周波数・コアで二次キャッシュが1Mの540の方が、スコアは高いようだ。さらにLGA775ではなく、mPGA478のNorthwoodコアの方が発熱も少なく評判は高い様子。  また、先だって発表されたばかりの物理的に二つのコアを持つPentium D(インテル® Pentium® プロセッサ エクストリーム・エディション 840)が今後の中核を担いそうな感じがあり、実のところはユーザーの6xxシリーズの人気は高くない。6xxシリーズは64ビット対応となってはいるが、これら両方を考えたところ、有意義な選択はAMDのAthlon64FXを筆頭とした64シリーズだろう。3Dに関するベンチマークについても当て馬のPentium4より優れているからだ。もっとも使い方によっては、HTT(ハイパー・スレッティング・テクノロジ)が有利に働くため、すべての点で劣っているわけではないが、パワーユーザーの意見としては、消費電力の高さと発熱の問題から、AMDに傾いてしまうのが事実。  では、何故Laylaは640を選んだのか・・・。答えは簡単。 そんな640が好きだからだ(笑)。ファンなんかの騒音も今までのマシンに比べ鱈静かなものだし、何せ劇的に処理が軽くなったので、満足度は二重丸。結局自分が納得できればそれでよしというわけだ。  これからますますPCの前に座っている時間が長くなること請け合いだ(いいのか?)。