クリアランクはCで9時間弱。難易度はアシストなので一番簡単モードです。セーブ回数は60回以上。これは「あ、やっぱりこのセットに変更したからロードされると面倒だしセーブしとこ」によるものです。実際は死ぬ直前からCONTINUE可能なのでいらなかったかも。

2020a164
多分どれも同じだと思いますが、対処する方法や地形(オブジェクトの位置)による不自由さによってうまく操作できない事が難易度が高く感じられる大きな要素でした。そういう意味では、記憶のない真っ新な初見プレイが最も面白く、最も難しく感じるのが本作の醍醐味だと思います。


2020a162
相手は普通の生き物とは違う言うところの化け物なので、動けなくなるまでの破壊か弱点を突く事が行動停止を意味します。実は完全に初見プレイ(1999年当時)を忘れているので、嫌だなあという遊んだの感想という本作品における面白さを存分に味わえることが出来ました。

Biohazard自体は初期3作品しか遊んだことがありません。セイブポイントのみで記録可能、弾薬数制限、アイテム所持数制限、敵をなかなか殲滅できない等の印象が強いです。RE:3が前と印象が異なっている最大の点はFPSの操作方法に似せてきている点でした。肩の後ろから見るような視点を採用していて、映画的カメラワークの印象深かった初代のコンセプトと独特の操作方法(アローンインザダークのような)だった部分が一新されています。最近のゲームをしている人なら入り込みやすいのかなと感じましたね。


2020a163
何度もいいますが、綺麗になったものだなあと思います。際限ないとは思いますが、RADEON RX5500XT 4GBでのおすすめ設定で遊ぶ上での支障は当然無かったです。スクリーンショットみてもきれいです。まあこういう部分は、お金がたくさんあったら最強を見てみたい気もしますが、何年も経過すれば味わえることになるのでしょう。ちょっと感じた悔しさとしては、ビデオカードの演算処理性能自体は間に合っているが、テクスチャの品質等でのメモリ使用度だけ足りないものは多くあること。5千円弱をどう考えるかで、私はコストを取りましたw。

クリア後にはメインメニューでshopがあって、得たポイントを使ってアイテムを購入できるようになっていました。これ、どうもプレイスタイルに寄るもので、強い武器などもあってこれでゾンビを一掃してみたいなあと思わせるようなつくり。んー、面倒だし。まあ、いつでも出来るので気分転換にやるってのはいいかもなとちょっとだけ思ったりしました。

そんなわけで、後半にさしかかったのかなと思ったら終了だったっていう位のボリュームの本作でした。なかなか楽しみましたね。ではではでは。