宿泊した施設をチェックアウトする時に宿屋の主人に


「今からどこへ行くんですか」


と尋ねられました。


私は「松本城へ行きます」とこたえました。すると宿屋の主人は


「皆さん松本城に、やはり行かれるんですね」

そのように主人はこたえられました。そして私たちに何かを伝えたいような素振りを見せたのですが、他のチェックアウトのお客様が後から二組ほどみえられましたので、それは急ぎながらも申し訳なさそうに、右手で家紋のついた入口の頭指差して


「これを覚えておいてください、これをしっかり見ておいてください。行かれれば分かりますから、すいませんね、ごめんなさいね、もっとお話したかったのですが」


と仰っていました。宿を後にしながらあれはなんのことを意味しているのかなぁと思っておりました。


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さすがに驚きましたね、この家紋でした。まさにこれが、先頭にありましたので。

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初代城主が石川氏。ちなみに私に直接関係はないですが、近所の鳥羽から戸田氏が3代目城主になられていました。

朝食後にコーヒーをいっぱいいただけるとのことで、静かなロビーで飲んでいると目に賞状などがとまりました。はっきりと覚えていませんが、宿の当時の主なのか、石川某氏が昭和天皇からなんとか賞をいただいているようでした。何やら知りませんが、有力者の一人だったようで、へえと思っていたので、これを見たときに余計にそう思わざるを得ませんでした。


2019b030して、松本城です。車で10分ほどしかはなれておらず、また、平日なこともあって近くの駐車場もたくさん開いていました。最初の印象は結構な低い位置に立てられているのかということ。もっと高い印象を勝手に持っていたため、例えば上野城などですが、新鮮でした。


2019b041見た目は美しく、ギラつく晴天なら黒ももっと落ちて映えるだろうなと思いました。しかし、それでもきれいな印象。


2019b040感想としては、反対側には行っていないですが、どの角度からもバランスがとれるような感じですっと腰を落としているように見えます。広く地に足がつくというよりも、重心をしっかりと真ん中で保っているような安定感ですね、私はこれが印象的でした。


2019b046中は自分の目でしっかり見たかったので写真は撮ってません。見応えがあって、本当なら全資料をしっかり読みたいところ。そうもいかないのがつらいところですね。月見櫓がまたいいです。


2019b036さっと撮影したのでブレまくりですが、これが本来混雑時に続く列に並んだ人を日光から守るためのテント。大きく長く、テントがない場所も順路が蛇のように長く入り組んでいました。正直なところ、こんなに人が並んでるのかよ、混んでるときは!って思うほど、だとしたら自分はもう嫌だから帰ろうというに違いないと、それくらいでした。


2019b037飽きさせないためにVRのことなんかも。でも、全ての位置からは見えないし、しっかり近づかないと見えないくらいなので、これは案内的にはちょっとイマイチ。

2019b034ドローンはだめよと。

松本城、かなりよかったです。でも、いくなら平日じゃないと無理かなあ。混雑期はぜったいだめだって思いました。平日おすすめ。いってみてよかったです。