ということで、無事完成しました。使用環境を完全に新規にしたので極めてクリーンです。
写真はすべてP20 lite、D7100でとったのもありますがまだ見ていません。何かの機会にそっちも載せることがあるかも。


構成はコスパ重視。

CPU AMD Ryzen5 2600
CPUクーラー サイズ 虎徹マーク2
ケース Thermaltake H26
メモリー Crucial DDR4 16GB
電源 コルセア 650W 80+ ブロンズ セミプラグイン
ビデオカード GT1030
5インチ光学ドライブ
SSD500GB



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せっかくですから記録しておきます。CPUクーラーは虎徹2を組み込みましたのでこれを外しました。写真はありませんが、このマザーボードにも当然バックプレートがありまして、ちゃんと補強されるようになっています。

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SOKET AM4です。AMDのすごいなと感心するところは互換性。素直にすごい。


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かっこよく撮影できたので、これをスマートフォンの壁紙にしています。で、たった今PCの方もこの壁紙にしました。

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写真は汚いですが、こうして下に電源を設置。このあたりも4000円のケースとは思えなほどいいです。


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配線も非常に簡単。ケースの信号線以外はコネクタに統合されています。そしてこのケースのいいところはサービスホールっていうか、通すための穴が至る所にあります。CPU電源だけ不安だったので数百円の延長ケーブルも買いましたが必要ありませんでした。すばらしい。


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SATAで左下は使いましたが、ほぼ必要最小限の構成なので想像以上に楽です。素直にすごい。


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動作確認後に旧PCを床に下ろして荷台同時に動かして設定変更などやろうかと思ったときに、思い切り蹴飛ばしてうんともすんとも言わないトラブルの復旧に何時間も費やしましたが、新型に関していえばすんなり起動。こうしてみると大きさがかなりでかくなりました。

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昔のAMI BIOSみたいなのではなく、GUIです。結構前かららしいですが、時代の進歩にこっちもわくわくします。

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アクリルパネルをつけると映り込みますので外してます、このときだけは。ご覧の通りで配線はかなりすっきりできまして、今までで一番スカスカです。ほぼ隠れたので大満足。ついでに虎徹マーク2の大きさもすぐに見慣れました。真横においてあるので光らなくてよかったです。


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光の当て方で一番ごちゃごちゃして見える写真がこれ。ハイライトがうるさくてそう見えるだけですが、想像以上に空間ができました。デュプリケーターにHDDを二台乗っけた状態でケース内におけるくらいにスペースが余っています。大型のビデオカードを入れていないからですが、それでも十分です。


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青は直視するとまぶしいですが、私の目線からはちょうど正面の角部分が重なって全くまぶしくないです。素晴らしい。極めて静かに運用できていて、旧PCではうなっていたCPUファンもほぼ気にならない。聞こえないわけじゃないけれど、聞こえないに近い。

さて、ケースですが組み上げてわかったことがいくつかありました。
当然個人的意見なので不悪。

・背面パネル上側がかなり堅かった(最初斜めにめり込んでいた)
・アクリルパネルは軽くていい
・フロント1リア1でも構成次第十分冷える
・メンテナンスが楽
・巨大な電源だとかはきつそう
・プラグインは最初からはめておかないとやりにくい
・裏配線につかえる穴はかなり適材適所で多くある
・4000円ちょっとで買えるケースとしては十分すぎるほど質感が高い
・電源スイッチが押しやすい

外れの人は残念ですが、この程度のことなら全くもって悪くない。こんなに安くてこんなにいいならっていう感想。

ケース以外だと、これはそんなに変わらないだろうと思っていたことがいろいろ爆速に。IrfanViewとかのバッチ処理も以前から別に気にもしてなかった程度のことでした。ただ今回20数ファイルを一気にやって驚愕しました。一瞬で終わる。これはびっくり。

CaptureNX-Dのコントロールポイントなどの処理も超高速。もたつきや遅延は一切なく、ノンストレス。猛烈なスピード。

いやあ、いいですよ、大成功。これ以上は私には当分いらないでしょう。ビデオカード位?かな。すごいですわ。