久しぶりにデスクトップを起動できたので、元気に更新です。

 今回購入した商品は空気入れ。両手でシュッシュッとやるあのタイプです。今までは足踏み式を使っていたのですが、結構使い勝手として悪いのでこいつにチェンジしました。

パナレーサーの該当ページ(https://panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html) 

 知らなかったんですが、自転車用なんだなこれ。一応は楽々ポンプゲージ付きというやつ。指定空気圧までなら使えます。問題なし。因みにこの公式サイトは見難い。全体図はこれでわかると思うので撮影しませんでした。部屋が汚いので(汗)。


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 超歪な全体図。フットステップは樹脂製でというか、本体やハンドルも基本的に全部樹脂です。PPです。ポリプロピレンな。なので、相当に軽いですよ、これはビックリ。なので躊躇せず使えます。気にならないのはいいぞ。こうして本体にホースを固定できるので、かなーーーーり使いやすい。


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 英式、米式、仏式に対応する一般的なもの。この洗濯ばさみみたいなアタッチメントは英式バルブクリップで、使ったことはない。私はメインにバイク用、車、自転車。これはその時に必要でないため、いる人はこいつをつけて使用するみたい。


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 こっちのを標準的に使用。バルブキャップを外してからこの穴に差し込み、レバーを倒して空気を入れるおなじみの方法。ステップは見ての通り大型で安定感は良い。いろんな部分にキャップがあるので、緩みをたまに確認してやることで空気漏れを防ぐことが出来るとか。


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 エアゲージ機能があってこの価格なので買ったんだけれど、この指針式のものが見やすい。やや大型でざっくりと判断するのは問題なし。2kPaに合わせてから手持ちのゲージで確認しても問題なかった。ざっくり合わせるにはこの赤いやつを合わせれば良いんだから楽。



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 実に安っぽい造りで、赤い部分がさわるだけで動く。でもこれでだいたいわかるやんと。私の使い方は、ちょっきんだとバイクで使いましたがバッチリ。

 朝一雨のためレインタイヤにはめ変える。ビード上げは現地の高圧コンプレッサーであげ、いつもならある程度入れてからピットに戻ってエアゲージ見ながら調整。ところが今回はそんなこんなでコンプレッサーの近くも混雑していたためビードを上げてすぐ戻る。で、こいつでシュコシュコ。

 思いのほか早く入ったのが驚き。もっとキツいかと思ったけれど(もちろんそれなりにポンピングはしてます)、想像より楽でした。空気入れ側で2kに合わせて止め、手持ちのエアゲージで確認してもほぼ2k。問題なし。抜くのはムシを爪の先で抑えて調整。以前と違うのは抜きすぎて上げたいときに入れにいちいち行っていたのがその場で出来たこと。これは良かった。

 因みに数時間後にもう一度ドライタイヤにはめ変えたので(腕パンパンでしたわ)、その時も猛烈に役立ちました。デビューウィンですな、空気入れ。これ、買って良かった。安いし。